これからは設計の業務にも進出、工務と設計の両方ができるマルチな人材を目指しています。 M.Kさん(工務担当・2019年キャリア入社)
前職はガス関係の仕事をしていたのですが、仕事で行き詰まりを感じてしまい、当社の代表に相談にのってもらっているうちに転職する流れになりました。建設関係の会社とは聞いていましたが、それ以外は知らない状態からのスタートでした。
部材も何も分かりませんし、まずはいろいろなことを覚えることから始めたのを覚えています。最初は食らいつくような感じで仕事に向き合っていましたが、やがて一連の業務ができるようになり、今では物件を持たせてもらえるようになりました。何事も継続ですね。
ファブサポート・エムケーは今も成長の真っただ中にある会社です。これからもいろいろなことにチャレンジしていくでしょうし、成長に伴って人が増えていることもあって職場にはとても活気があります。
今は工務といって鉄骨の手配を主な業務としていますが、来年からは設計の業務もやらせてもらう予定です。工務と設計の両方ができる人材になってほしいという会社の要望がありますし、そうすることで自分の価値も高まると思います。
年齢的に、前々職、前職、そして今も職場では最年少です。これから入る方が最年少であっても気持が理解できると思うので。真っ先に助けられる存在でいたいです。私もそうやって皆さんに優しく助けてもらったことと、代表に憧れのようなものを持っていることは入社してよかったと思える大きな要素なので、その思いをしっかり仕事で表現していきたいですね。
忙しくなればお互いに助け合う風土、会社のそんな雰囲気が好きです。 N.Hさん(工務担当・2015年キャリア入社)
当社主力の一つである胴縁のCAD画面から材料を拾い出して発注し、お客さまにお届けするという一連の業務を担当しています。今ではこの業務で現場のサブリーダーを任されていますが、前職は不動産関係の事務職をしていましたので最初は全くの素人でした。先輩から仕事を教わりながらコツコツとやってきた結果が今なので、未経験から始めても大丈夫であることは私自身が証明しています。
うちの会社はいい人ばかりで、忙しくなればお互いに助け合う風土のようなものがあります。仕事と関係のない話もしつつ楽しい雰囲気になっていることも多いので、私も仕事がしやすいと感じます。
ずっと同じことの繰り返しではなく、自分で考えて組み立てる仕事なのでクリエイティブな要素が大いにあります。それがうまくいくと自分のやり方が成功したという充実感もありますし、長く続ける価値のある仕事だと思います。仕事に飽きてしまうことはまずないので、同じことの繰り返しではないと思える仕事が好きな方におすすめです。
最初は誰もが初心者、すぐに身に付くものではない前提で丁寧に伝えています。 I.Tさん(設計担当・2018年キャリア入社)
父親が鉄工所に勤めていた関係もあってこの道に興味を持ち、すでに30年以上のベテランになりました。最初の就職をした頃は世の中がバブル景気に沸いていましたが、その後のバブル崩壊で勤務先も倒産してしまい、フリーランスで図面を描くようになりました。この経験が長いせいもあってすっかりフリーランスの働き方になっていたので、ファブサポート・エムケーに入社してから土日祝日がきちんと休日になることに驚いた自分がいました。もちろん働き方としてはこれが正しいと思います。
立場上、新しく入ってきた人に仕事を教えることもよくあります。鉄骨の経験が全くない状態で入ってくる人が多いので、最初はすぐに身に付かなくて当然、忘れることがあっても当然だと思っています。誰でも初めてやることがそんなにすぐに身に付くことはないですから、そこは教える側が工夫するべきことです。だんだん仕事が身に付いてくるとスペックによってここは無視できる部分、無視してはいけない部分などの勘所も分かってきます。それをニュアンスで伝えていくのは簡単なことではないので、それも含めて工夫して丁寧に伝えていきたいと思います。
自分もそうだったように、この仕事はとにかくやってみることが大事です。急にできるようになろうと思う必要はなく、コツコツと積み上げていけば必ず道は開けるので安心してください。